「おつかれさん...やすらかに」20131217

chiekoさんを見舞ったのは、11日の水曜日でした。
あれから5日目、昨夜16日、
chiekoさんは、70歳で帰らぬ人となられました。...合掌

最初歩けなくなり、どうしたことかと整形外科から診療を受け始め、
肺がんが原因であることがわかったのは、ちょうど3年程前のことでした。
手術のできない場所、また体力不足でもあり、放射線と抗がん剤の治療で推移しました。

幸いにして、最期まで痛みはなく、モルヒネのお世話になることもありませんでした。
頭...意識は、5日前には、かなりシッカリしていて、
ろれつが回りにくいにもかかわらず、確かなコトをポツリポツリ、
冗談や、皮肉もちょっぴり、、、笑うし、、、集まった面々と楽しい時間が過ごせました。
持って行ったババロアを一個、ペロリと美味しそうに...
水晶文旦も、モグモグと...
昨日のお昼には、まだ、ご家族とおはなしをされていたとか。

ホスピスの看護婦さんが、「しんどい、つらいなど、一言も漏らさず、過ごされましたよ」...と。
偉い。。。たいしたもんや。。。。
最期は、うつらうつらしながら、するりと知恵の輪がすり抜けるように、あちらの世界に。

先刻、旅立ちの支度のお手伝いで、着物を選び、お会いしてきました。
渋好みなので、シックな、良いお着物ばかり。
その中から、灰鼠いろの友禅の付下げを、着ていただきました。

ほんのりお化粧し、寝間着からお好きだった着物に着替え、見違えるようになりました。

賢くて、強い女、きついようでやさしい、
今、安堵の表情。

おつかれさま。病気は、もう終わって楽になったからね。
自由に歩いて、好きにおしゃべりしてくださいね。
私の心には、もはや、お元気だった頃のchiekoさんが、もどってきていますよ。


by arinco11 | 2013-12-17 06:44 | note...もの語り | Trackback | Comments(0)
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