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「新子の刺身と...伊豆の生山葵」100930

「新子の刺身と...伊豆の生山葵」100930_b0006637_1731154.jpg
左手奥には...ケンサキイカ
手前の盛り合わせは...カンパチと平鯵...新子(クロマグロの幼魚)
新子(メジカ)は...茹でたものにブシュカンを搾り...醤油で食べたりもしますが
この日(9/17)は...季節物ということで...刺身にて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
...さてさて...
「新子の刺身と...伊豆の生山葵」100930_b0006637_1732669.jpg
伊豆産の生山葵の到来物...ありがと♪...実は主役!
どこかに母が残した「鮫おろし」があるはずだけど...どこに仕舞い込んだやら?
小さなおろし金で...ぐりぐりとおろす
おろす時...特にツンツクと目鼻にしみる...あぁ堪らん!...感涙なのでした!
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=^・^=

by arinco11 | 2010-09-30 17:20 | 食材・調味料(92) | Trackback | Comments(4)
Commented by マリア at 2010-10-01 12:55 x
美味しそう! 四万十ならではの海の幸!
走って(違う!車で!)、食べに行きたくなちゃう!!!

『母が残した「鮫おろし」があるはずだけど...どこに仕舞い込んだやら?』
私も、お母さまから、「鮫おろし」頂いて、今も大切に使っています。 感謝!

お母さまから・・沢山の事を教えていただきましたよね。 感謝!

今年は四万十マラソンパスです。お会いできなくて残念。
お元気でね。 又ね。
Commented by aonami24 at 2010-10-02 14:32
夏の終わりと秋の始まりを感じさせる魚ばかりですね。
黒潮が近くにおる地域でないと味わえませんね。

この3品は名古屋からですと伊勢志摩から尾鷲の辺りの民宿なら
たらふく食べさせてくれます。
街には入ってはきません。
天然のカンパチは尾張ではシオと呼んで夏の高級魚で
伊勢湾沖で少量とれますが料理屋専用で町の魚屋にはありません。
平鰺は塩焼ですと身がボロボロで、煮魚が多いですね。
刺身に向く鮮度の物は中々目にしません。
メジカはボ-トで釣りをする人以外知らないと思います。

よい天城の山葵もあるし、ないのは酒だけですか!
これだけの肴は私なら 文佳人4合瓶1本は最低ないと流しこめません。
Commented by arinco11 at 2010-10-03 20:37
■マリアさん…太平洋に大きく弓を描く高知県。
食卓にあがる魚介・魚種も、瀬戸内とは、またひと味違うんですよ。
東京湾とも違うし、郷にに入りては・・・です。美味しい魚に恵まれています。^^
「鮫おろし」のありかは、だいたい見当がついていますが、
道具さまざまの箱の重なりを崩し、
細々とした中から引っぱり出すのが億劫というか、
手首の不自由さ、、、に、かまけてということにしてしまいましょう。^^;
高知県広し、中村市を中心とする四万十川流域は、
県の中部や東部とは、かなり違う文化圏。
応仁の乱の時に疎開してきた一条サンが、
京風の街づくりをし、文化を持ち込んだ、その風情が今でも残っているとか。
確かに、オットリ、シットリ感が漂っています。^^
いわゆる「秦」の文化圏、地名にもそれが名残をとどめていますよ。
Commented by arinco11 at 2010-10-03 20:59
■aonamiさん…↑の「天城越え山葵の宴」は、実は9/17のネタです。
が、さすが、夏から秋へ、季節の変わり目に登場する種目です。
魚屋の店先で、その日に「美味しそう!」なものをチョイスすると、
それが、すなわち季節を物語る。
ごく当たり前のことが、このあたりでは健全な営みとなっています。
ちなみに、本マグロの冷凍は、まだ店頭で見かけたことがないと思います。
この地方の人は、仮に冷凍マグロがあってもネコマタギかなぁ。^^
カジキマグロも、関東近辺では冷凍物を見かけましたが、
このあたりでは、ナイラゲと呼び、生です。
あ、ヒラアジですが、
この魚屋さんでは、マアジは血合いの色が黒く変色のを嫌い、ヒラアジ、とのことです。
酒!ですか、、、稽古不足です。。。ぷ! ^m^


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