人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「THE STAUNTON EARL GREY ... THE EAST INDIA COMPANY's」060923

「THE STAUNTON EARL GREY ... THE EAST INDIA COMPANY\'s」060923_b0006637_2324283.jpgもしも
無人島で暮らすことになり
好きな紅茶を一種類だけ
持ち込み可というルール
…だとしたら
あなたは何を選びますか?

迷う...悩む...猛烈に...
キーマン? アールグレイ?
いや アッサム?
セイロンのお茶?...

2年半前に
高知県一週間の旅をした時に
ariは トワイニングの
アールグレイのティーバッグを
一箱持って行きました
だって 田舎のスーパーに
アールグレイがあるとは
思えなかったから…
●いやいや、失礼いたしました!高知県様...m(_ _)m...。何分にも...当時は郡部(今は3町合併して市)だった町に滞在という場面で...アールグレイを旅の必需品としてチョイス...。実際、その町でアールグレイを売っているのは...見かけませんでしたが...^^;。
●それに、四国ではないけど、無人島に紅茶を持ち込むって、頓珍漢な発想ですね、一体お湯はどうするの?水は大丈夫?...あぁ大馬鹿なariです...><...。無人島用のつもりではないし、全く阿呆な一人遊びに過ぎませんが、最近、ティバッグのアールグレーの飲み比べを...秘かにやっております...いずれ近日中に...リーグ戦レポートしてみようかな?...などと思ったり...。
●数種の中で、THE EAST INDIA COMPANY=東インド会社というブランドのアールグレー(ティバッグ)の個性が際立っていたので、缶入りのリーフティを試してみたくなりました。で、矯めつ眇めつ眺めてしばし...。このアールグレイのデザイン缶には、珠江河口に出入りする往年の英国東インド会社の帆船が描かれています。(紅茶の種類によって絵が違うのです。)
「THE STAUNTON EARL GREY ... THE EAST INDIA COMPANY\'s」060923_b0006637_23235616.jpg
●THE STAUNTON EARL GREY...そう!...要するに「THE STAUNTON」という冠がミソなのですよ。STAUNTON...とは...このブレンドを作り出した植物研究者さんの名前だとか。一般的にアールグレーはベルガモットの香り...ですが...この「THE STAUNTON...」には、中国の苦(にが)オレンジの花の香りが使われているそうです。それでかぁ...なるほどと膝を拍つ...ゴージャスな花の香りがするなぁと感じていた謎が解けました。ベースのお茶は中国紅茶...かなりクラッシュしてありますね、それが意外でした...この中国紅茶の由来は不明だけれど...なかなか質の良い紅茶だと感じました。
THE EAST INDIA COMPANYのsite(UK)は音楽素敵!...ただ今制作途中=未完成なり。日本の輸入代理店サイトにはまだ情報が無い、で、コチラ↓缶の裏側にある説明です。ちょっと接写...。
「THE STAUNTON EARL GREY ... THE EAST INDIA COMPANY\'s」060923_b0006637_23244355.jpg




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●THE EAST INDIA COMPANY...昔紅茶の復刻版の数々です...6種類。
 上が...リーフティ、下が...ティバッグ、です。
 某店S.I.売り場で...こっそりシャッター押しシャッター...><。
 お咎め無かった...見逃してくれたんだろうか...だから...内緒...公開しシャッター...^^;。
「THE STAUNTON EARL GREY ... THE EAST INDIA COMPANY\'s」060923_b0006637_2325515.jpg
=^・^=

by arinco11 | 2006-09-23 23:25 | 飲み物あれこれ(22) | Trackback | Comments(6)
Commented by sand_gasa at 2006-09-24 11:33
またもや美しいカップですね~ ariコレクションはまだまだありそうですね
無人島に連れてゆく紅茶 私もアールグレイかなあ
最近は紅茶というよりローズヒップかブラックカラント系ばかりですが
(ariさんにいただいたMILFORDはまさにツボでした!)
無人島で紅茶をいただく方法ね ふむ~ ままメルヘンで良いではないですか
イギリスでは防空壕でもティータイムがあるくらいですから...
しかしこんなに缶や箱のパッケージが豪華で凝っているのは 紅茶が一番ではないでしょうか
私もよく売り場の写真をこっそり撮りたくなります 全部買えないもんねえ
Commented by jajamaru456 at 2006-09-25 00:46
だーじりんっすねえ、たぶん。
で、クローブとカルダモンとシナモンと月桂樹っ葉とミルクも連れて行く。
反則(笑)?
Commented by arinco11 at 2006-09-25 04:47
■わこチャン…SHALIMARという名のMINTONのカップです。
ちょっとオリエンタル〜な匂いのする、ブルーだけの絵、金色の縁がないの。
今は廃版?あまり見かけませんね、これ。日本ではミントンは...ハドンホール一色か?。^^
お〜!アールグレイに一票!わこチャンとなら一緒に無人島に行ける!
なぁ〜んて...とぼけた勘違いぢゃ...一人で島流しのハズだった。^^;
無人島暮らし、メルヘン?サバイバル?どっちをイメージするか...こりゃ性格が出る!。
火はねぇ、火打ち石...縄文体験するってことでね。
防空壕でティタイムは初めて聞いた...ふぅ〜〜〜〜ん...と感心だ...すごい。
日常的な買い物の時にはカメラを持ち歩かないんだけど、今回は確信犯。^^
だって、メモ取るのにデジカメ最適だし...うふふ。普通の人は携帯電話でやるぐらい?。
でも、私の携帯には...あいにくカメラ不搭載...。
だから...撮影中ちょっとドキドキ...言い訳どうしようか...とか。^^;
ね、でも売り場の棚、ごっそり撮りたくなるよねぇ。今回は絵も揃っていたし。
ほんと、全部買いたい!...缶缶並べたいなぁ!。^^
Commented by arinco11 at 2006-09-25 04:54
■じゃじゃ様…こりゃこりゃ!オプションが多すぎるちゅーの。
ミルクも連れて行く!...検問でアウトですなぁ...欲張り!。^^
って、もしかして、無人島行き、ワクワクしてる?、お似合いだ!。
募集したら一番に手を挙げそうなキャラよね、違う?。
しかし、ダージリンなの。。。貴族的。。。う〜〜〜〜ん。。。
Commented by aonami24 at 2006-09-26 09:44 x
    40以上前、片岡物産がトワイニングを輸入し始めた頃、物珍しさに
買い求め飲んだときは、ナンダコリャ! ジャスミン茶と同じ中国茶じゃないかと思いました。私の頭の中の紅茶の定義が狭い頃でした。
今日は10時のお茶は中津川の川上屋の栗きんとんをつまみ
TEA BAGSのEarl Greyを飲んでみます。
Commented by arinco11 at 2006-09-27 00:11
■aonamiさん…あの頃、リプトンのセイロン系青缶しか体験のなかった我々にとって、
トワイニングのアールグレイは???→!!!でしたよね。
アールグレーの起源というか発明は、
まんざらジャスミンティと無関係ではなくて、
品不足なジャスミンティの代替品として出現したもののようです。
その後、フランスでフレーヴァードティが続々誕生して、
今やアールグレイはクラシックな部類でしょう。
ミルクさえ入れなければ紅茶は和菓子にもあいますねぇ。
ストレート=ジャストティでなら、ワイン代わりにお食事茶にも。
タンニンがフランス料理にもマリアージュ...意外かも...ですが美味しいですよ。^^


<< 「100yスキレットで遊ぼ..... 「本郷・あけぼ乃...〆・かき... >>