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「木壁の家からワープした...幼少期の暮らし~近未来への思い」100620

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b0006637_23543730.jpg先日...車でプチッと2.5日旅
高知の山の中...「塩の道」などを回り...
「しまなみ海道」や「瀬戸大橋」経由で...
今治〜尾道〜倉敷〜岡山〜坂出〜
瀬戸内沿いに新居浜方向に走り...
四国中央市から左に大川村を目指し...
夕刻に早明浦ダムあたりを
通過した時の画像3枚です

この旅...一度も撮影しないで終わりそうだった...
さすがに「四国の水がめ」...「早明浦湖」
ダムのコチラとアチラぐらい
撮影しておこうかと...デジカメを手に

旅の道中...
古いのや...比較的新しいのや...
「木壁の家」を...たくさん見かけました

私にとって...「木壁の家」は...
昔日の記憶...幼き頃...
そして...昔の暮らしにワープする...
何か...そういう鍵となりました

以下,必ずしも撮影時期は順序だってはいませんが,私が2-3歳の頃からの「古い写真」を並べてみました.
昭和29-32年頃のモノクロ写真...手のひらの1/4ぐらいの小さな写真をスキャナーで読むと,デジタルを超えた情報がそこに発見されることに驚きました! degital works by EDA. Takayuki...thanks!

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そう!「木壁の家」です. 暮らし始めたのは生後半年ぐらいから. 私ariの物心が芽生え,記憶に刻まれているのは,この家でのこと.

私たち一家は,両親共に土佐人,つまり典型的な「核家族」でした. ここは,兵庫県西宮市,阪急西宮北口駅から歩いて20分程の所で,私たちが暮らしていたのは市営住宅,木造の家々. 父は駅までの行き来に黒くて重たい自転車に乗っていました.
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四国の山中を抜ける旅の途中にも,今暮らしているエリアでも,薪を蓄えている光景に,よく出会います. 薪を使う暮らし. 50数年前のこの時代にはそれがごく普通だったのですね. この家の向かって右側=東の壁にはいつも薪が積んでありました. 時々,父と母が薪割りをしていました. 薪割りはワイワイ賑やかな作業で,「私の方がお父さんより上手!」と母が楽しそうにしていたのを思い出します. その薪は風呂焚き用の燃料でした.
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こちら,近所のチビッ子達の集合写真. 父にはよく肩車されました. そして縁側で「ままごと」はお約束. 泥んこと雑草のご馳走でしたっけ. 当時の暮らしぶりや服装,そして,住まいが豊かな畑に囲まれていた様子が伺えます.
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畑に囲まれたといえば,舗装なんてされていなかった道筋には,所々に「肥だめ=ババタンコ」がありました.いきなりカミングアウトすると,実は私はその「ババタンコ」に思い切りダイブした過去があります.あの時に助けて下さった方がおられなかったら今日の私は無く,幼くして悲しい最期を遂げていたかと思われます. 助けて下さった綺麗な和服姿の方の手にすがり挨拶もしなかった,きっと. 泣いて家に走り帰った私,命の恩人に深くお詫びと感謝を申し上げられたら,と今も思うことがあります.
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変わって,こちらの光景. 「かねてつ」の前掛けをしているから,多分おじさんは,巡回の食料品屋さんですね. 当時はリヤカーで商売していたのですね. ダイハツのミゼットが出現するより,もっともっと前の話です.
さて,家の中,食卓に近寄ってみましょう. 子供のご飯とは言え,いとも簡素な雰囲気ですね. 懐かしの牛乳瓶. 蛋白源で思い浮かぶのは卵. 人参の絵柄の小鉢に「炒り卵」が入っていたこと. お肉を食べるのはごくまれだったのでしょう.

この当時,冷蔵庫は家にはなくて,バケツほどの大きさのジャーに氷を入れ貯冷していました.
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一方,煮炊きの火. 熱源は練炭でした. 台所には練炭のコンロ,茶の間にはストーブとか火鉢. 少しの熱源を,炊事に暖房に,大切に使っていたんですね. 通気性の良い家ですから,冬にはしっかり厚着で日々を過ごしていたことでしょう.
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戦後約12年=昭和32年,この頃,5歳年下の妹が生まれました.
妹が生まれて半年ほど後,私たち一家は神戸の東の方に引っ越しました.父の勤め先の社宅で,鉄筋コンクリート2階建ての集合住宅なのでした.
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昭和34年夏か?陽気に笑う母は,この頃29歳. う!若い!(14年前=1996年に66歳で他界...6/20が命日です).妹一歳半,私6歳半ごろ.

母の背後に見える白い物,それは我が家の初代冷蔵庫です. 神戸のこの家は,お風呂と台所は都市ガス完備,水洗式トイレ完備だったのです. この頃,まだウチには電話も無くて,通信手段は手紙に電報なのでした. ミシンは足踏み式だったしね.


と,まぁ,いきなり50年以上前にワープ,昔の我が家に皆さまをお連れしたりしたのですが,昔を懐かしむ気持ち半ば,同時に,昔に未来は見えるのか?という命題,気持ちに発するところ大なのでした.

なぜ?...この50年の間に,振り返ると,あッ!というほど暮らしが変わりました.

ある時期から電気などエネルギー源,ガソリンにプラスチック,その他,恐ろしいほど石油に依存した暮らしに転換(その前は石炭)していき,今ふと気づくと,石油がないと暮らしがなりたたない,だけど,どうやら我々は石油の枯渇問題に直面しています. そうです. 石油文明の時代は,この50年で,行き詰まり.

この先の日々,自動車文明はどうなるのでしょうか? マイカーの利用が困難になったら,人々の動線や行動範囲も大いに変化縮小するでしょう. エアコンのない暮らし,いっそ無くなってしまえば未練はないかもしれません. だけど冷蔵庫という家電製品が使えなくなったら,食生活は激変することでしょう. 今の暮らしで当たり前のことが,どんどん退行する可能性はアリアリではないかい?

そんな近未来を思い浮かべた時...では,お金があればすべて乗り切れるのか? あらら,お金はとどのつまり単なる印刷物. だとすれば,今の暮らしをよく見極め,混乱の時代がやってきても乗り切れる工夫や知恵,大切な人の輪づくりなど,物心両面での備えが必要だと気づいたり...

石油文明を乗り越えるのは,水素文明だと言われています...

こうして,小さな旅からワープした50年以上前の我が家の暮らしを眺めつつ...
消費税を上げて国家財政のやり繰りをするとか,上がると我々の暮らしはどうなる?という小手先の帳尻あわせや皮算用ではなく,政治は,これからの変動する時代目線に立った,将来への明快なヴィジョンを描いて転換していくことこそが大切なのではないか?!と感じているのですが...

6/21完...長い記事におつきあいありがとうございました...m(_ _)m
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=^・^=

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by arinco11 | 2010-06-20 02:00 | 特番です!(61) | Trackback | Comments(10)

「高知・菊寿しの...元祖土佐巻」100616

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かつをのたたきを...ニンニク+葱+大葉+山葵と共に巻いた一品...「土佐巻」
なかなかパンチが効いていて...癖になります...まっこと旨い!
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b0006637_1959328.jpg高知暮らしを始めて...
およそ一年と5ヶ月経ちますが...
高知の町に出かけても...
美味しいお店とか...情報がイマイチ...

そんな中で最近珍しく気に入っているのが
←コチラ...「菊寿し」さん
帯屋町一丁目...高知大丸の近くにあり
昼の半端な時間も営業しています
そのこともアリガタイのですが...

最近ハマっている...お目当ては...
↑の...元祖「土佐巻」...
40年以上...創業以来の名物...
確かに...他店の味より群を抜いている!
あと...「鯖の棒寿司」も私の好物
隠れメニューとして...
何と!...「中華そば」...
え?...寿司屋さんでラーメン?
意表を突かれますが...人気あり...
確かに...シンプルな美味しさです

何か食べて行こうか?...という時
モメずに...「菊寿し」にGO!なのです
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=^・^=

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by arinco11 | 2010-06-16 19:59 | プロの味...(57) | Trackback | Comments(2)

「熊野の夏みかんピールと小梅シロップ」100602

b0006637_046595.jpgいかにも「やんちゃ坊主」な面構え...
熊野の「夏みかん」です
「わこチャン」から届いた「お荷物」の中...
ニコニコッ!とした表情で...ご対面!
ズッシリ...お日様いっぱいに育った子たち

ぎゅっと詰まった甘みと酸味...堪らん風味
「夏みかん」て...こんなに美味しかったっけ?
秋に始まった柑橘シーズンの
堂々たるアンカーだな...なんて思ったり...
土佐の柑橘のトップランナーは...早生みかん
そして...柚子→水晶文旦→路地みかん→
ポンカン→デコポン→文旦→せとか→小夏...
これで...シーズン一巡かな?...
夏みかんは見なかった...今は5月から...
店頭に「ハウス早生みかん」が出場!...早ッ!

さてと...この夏みかんの皮は大切だ...
文旦の皮の砂糖煮と同じやり方で...
純情スィーツ♪作りました!
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最近では...各種柑橘の皮の砂糖煮...気分によってサイズを変えたり
夏みかんの場合には...ちょっと細身に
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作ってから何日たつかな?...大事に大事に食べています...サクサク食感
少しだけ...チョコレートでコーティングして食べてみよう...と
で...もう一つ...先日の「小梅シロップ」
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小梅でシロップができるんだろうか?...ちょっと心配していましたが
とても上手く?...ん?...旨く!できました
梅の質や鮮度...それから「お手入れ」がよかったんですね!
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発酵することもなく...エキスもたっぷり出ました...ホッ。。。
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b0006637_0515960.jpg...っと...まぁ...
柑橘や梅...季節の果物たちの恵み...
幸せな味香りに包まれながら...

ふと...あららぁ...
ちょ!ちょっと!...@@
このシロップは...砂糖を大量に使うなぁ...
梅の重量と同量の砂糖なんですよ...
一度に飲む糖分の量は...スプーンに2杯ほど?
だから...さほどのコトはない...
...のかもしれないが...
例えば...梅2kgなら...砂糖も2kg
ドキドキします...^^;
だって...今まで...
そんなに砂糖を買ったり大量消費したという
記憶が...ない!...
とか何とか言いながら...
「小梅のシロップ」が大成功だったので...
実は...二回目の...
今度は青梅3kgで...シロップ仕込み中...><
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=^・^=

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by arinco11 | 2010-06-02 00:55 | 果物と甘味(115) | Trackback | Comments(2)